EmDashのプラグインは、全部AIが下見しているって本当?
ひとことで答えると
半分だけ本当です。AIがチェックしているのは、配布所に載る紹介文や画像です。プラグインの中身(プログラム)はAIの下見の対象外で、別の仕組みで守っています。
くわしい答え
EmDash 1.0(2026年9月)から、プラグインを配る場所(配布所)ができました。仕組みは次のとおりです(2026年10月時点の資料)。
AIがチェックしているもの
- 配布所の一覧に出る、プラグインの名前・紹介文・リンク・アイコン・画面写真
- CloudflareのAI(Workers AI)が自動で確認し、問題があれば一覧から見えなくします
AIがチェックしていないもの
- プラグインの中身(プログラム)。公式の更新記録にも「プラグインのコードは評価しない」と書かれています
中身の安全を守っている仕組み
- 隔離して動かす:配布所から入れるプラグインは、自分専用の保存場所しか使えない状態から始まります
- 権限の許可:それ以上のこと(記事を読む・外部と通信するなど)は、プラグインが申告し、サイトの管理者が許可したものだけできます
- 改ざんの確認:インストールの前に、作者が正式に出した版と同じものかを自動で確かめます
入れるときの注意
- AIのチェックがあっても「安全なプラグイン」という保証にはなりません。求められる権限を読んで、必要以上のものを求めていないか確かめてから許可しましょう
- サイトに直接組み込む自作のプラグイン(このブログのコメント欄など)は、配布所を通らないので、AIのチェックも隔離もありません。安全かどうかは作った人の責任です
- 配布所は始まったばかりで、仕組みが変わることがあります。入れる前に公式の資料を確認してください(Cloudflare公式ブログ)