データ(D1)と画像(R2)のバックアップは、どう取ればいい? 頻度は?
ひとことで答えると
データはCloudflareの「巻き戻し」機能が自動で働いています。それに加えて、大きな作業の前と月1回くらい、データと画像の控えを手元に取っておくと安心です。
くわしい答え
データ(D1)
- Cloudflareの Time Travel(巻き戻し) が自動で働いていて、無料プランなら過去7日、有料プランなら30日の好きな時点に戻せます(Backups)
- 大きな変更の前は、
npx wrangler d1 time-travel info データベース名で「戻る地点」を控えておく - それより長く残したいときは、
npx wrangler d1 export データベース名 --remoteで手元にファイルとして書き出す
管理画面のバックアップ(Settings → Backups)
- 「Download backup」でファイルを保存でき、毎日の自動保存も設定できます
- ただし、このファイルからは復元できず、画像も含まれません。中身を確認するための控えと考えましょう
画像(R2)
- 画像は、データの巻き戻しでは戻りません
- R2の中身をまるごと手元にコピーする方法(S3互換の道具を使う)で控えを取ります
頻度の目安
- 毎日:Time Travelが自動で働くので、特に作業はなし
- 大きな変更の前(デザインの作り替え・更新):戻る地点を控える
- 月1回:データの書き出しと、画像のコピーを手元に保存
- データを守る鍵(
EMDASH_ENCRYPTION_KEY)も、パスワード管理アプリなどに別に控えておく